2021年末からMacをクラムシェルモードで運用しているんだけど、どうせなら省スペース化したいと思い、これまで愛用していたBoYataのPCスタンドから、LENTIONの縦置きノートPCスタンドへ変更。
結論からになるけど、クラムシェルモードでノートPCをデスクトップ化する場合、縦置きPCスタンドはマストだと思った。
理由は圧倒的な省スペース化が実現できるからで、私も省スペース化を実現できたことで、いろいろと恩恵を受けている一人。
そんなこんなで、今回はLENTIONの縦置きノートPCスタンドについて、メリット・デメリットに触れつつ、レビューしていこうと思う。


縦置きノートPCスタンド|LENTION


実は今回、iPad等々も置けるように2〜3列あるような縦置きノートPCスタンドと迷ったんだけど、目的が省スペース化なことと、普段の作業でiPadは触らないから、最終的に1列verにした。


ちなみに、2列3列がほしいって場合は、そんな縦置きスタンドもあるから、好きなタイプの縦置きスタンドを選んでね。


概要


製品 | LENTION PCスタンド |
タイプ | 縦置き |
重さ | 591g |
長さ | 約160mm |
調整幅 | 約9mm〜約30mm |


付属品も至ってシンプルで、本体と紙のみ。


見た目の割りに結構な重さがある。


底面の滑り止めのお陰もあり、ズレる心配は全くなさそう。


長さも適度で、MacBook Pro13インチを立てるとこんな感じ。安定している。


あと幅調整も、きちんとツマミが付いているため、工具不要で行えるのがポイント。
幅調整に工具を使うタイプも割りと多いと思うけど、正直なところ工具不要に越したことはないと思ってる。
縦置きノートPCスタンドのメリット
手にしてみて改めて感じた、縦置きスタンドのメリットは下記。
- 省スペース化できる
- 見た目にカッコイイ
省スペース化できることで、デスクを広く使える。
ノートPCを開いて使うならいざ知らず、クラムシェルモードは閉じている。
閉じたノートPCは、殆ど重りのようなもんだから、極力スペースを取りたくない。


シンプルに見た目が気に入っている。
前述の省スペース化の話をすれば、デスク下等々に棚でも作って、そこにPCを置けばよいとか思うけど、Macのスタイルが視界に入っていることも私にとっては大切。


あと繰り返しにはなるけど、デスクそのものが小さめだから、デスク下にもそんな余裕がないってのもある。棚など設置しようもんなら、恐らく邪魔で仕方ない状態になりそう。それに縦置き、カッコイイじゃないの。
縦置きノートPCスタンドのデメリット
クラムシェルモードではノートPCを閉じて使うわけだけど、縦置きにしたら最後、次に開くときが面倒くさいのはある。
PCを開く場合、いちいち面倒くさい。
そもそも縦置きスタンドでは、ノートPCを開けたい場合、いちいち台座から外さないといけない。この時点で面倒くさい。


たしかに、クラムシェルモードで使ってるなら、PCを開くことってそんなにないんだけれども、とはいえ、アプデのときとかは開くし、掃除するときとかも開く。
そんなとき、これまでのPCスタンドならサクッと終わってたのが、縦置きだとPCを開くまでの動作が面倒くさいのはある。とはいえ、見た目とか省スペース化とか、あやかる恩恵はデカイから、デメリットなど帳消しになるよ。
BoYataスタンドから変更してみて
縦置きスタンドにするまでは、BoYataのPCスタンドを愛用してた。


結構、場所が取られる。


クラムシェルにしてもこう。


単体はこんな感じ。
省スペース化により生産性が向上したのと、やっぱりかっこよくなった。


省スペース化できたことで、これまでは無理だったメモを取ったりできるようになったし、何より見た目もかっこよくなって嬉しい。


ドリンクとかも、前までは斜め後ろにある別のデスクに置いていたけど、今はこんな感じ。


飲む。


心配だった発熱具合も、何ら問題なし。
初めはノートPCを閉じた上に縦置きにしたら、もっと排熱効率落ちるかな?と心配してたけど、こちらも全く問題なさげ。
すこぶる快適です。


縦置きノートPCスタンドをおすすめする人
縦置きノートPCスタンドは、クラムシェルモードを検討している全ての人におすすめできるかなと思う。省スペース化できるから。
LENTION|縦置きノートPCスタンドはクラムシェルモードの強い味方
クラムシェルモードで運用するなら、ついでに省スペース化も実現してみるとよいかもしれない。どの道、PCは閉じて使うわけだし。
デスクを広く使えると、選択肢も増える。仕事や趣味にも、よい影響を与えてくれそうだなと。
これからも、もっとよいデスク環境を目指して日々アップデートを考えつつ、毎日の業務を楽しんでいきたいと思う。といったところで、この記事を終わりたいと思います。
それでは、また次回!
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