最近、PC作業で横の領域が足りず、どうも作業効率が悪いと感じてた。やっぱり、生産性は高めたいよね。
平日は表計算ソフトやブラウザの多用、週末は画像編集や動画編集にブログ執筆を行う上で、仕事効率が悪いのは避けたい。
そこで今回、仕事効率を上げるためにアマゾンの奥地で見付けた、湾曲ウルトラワイドのモニターをゲット。
どのように仕事が効率化されたのか等々、あれこれ語ろうと思うので、モニターで仕事効率を上げる参考にしてもらえると嬉しい。というわけで、いってみよう。
ちなみにこちらのHUAWEI MateView GTは2種類ある模様。スピーカーなしモデルとありモデル。しかも単純にスピーカーの有無だけでなく、スピーカーなしモデルは、どうやらタイプC接続ができないっぽいから注意。
スピーカー付きモデル

スピーカーなしモデル

ウルトラワイド湾曲モニターを選んだきっかけ
今回ウルトラワイドを選んだきっかけは、普段から表計算ソフトと複数ブラウザを多用する余り、横の作業領域が足りなくなったから。というのが1つと、あと単純にロマン。湾曲モニターがほしかったってのもある。


こんな感じで、ウルトラワイドだと1画面に3つのウィンドウを表示できたり、


3/2×3/1とかもできる。これマジで効率よいのよ。そしてロマン。
あと湾曲を選んだのはロマンもあるけど、じつは私のデスクが120×60と小さ目だから、ウルトラワイドで平面だと目の横ストロークが増えそうだったから。
で、よさげなモニターを見つけたから即効で購入、今に至るって感じ。でもこれ、同じ悩みを抱えてる人って、割りといそうだなと思ってたり。
購入したのはHUAWEI MateView GT


選んだウルトラワイド湾曲モニターは、HUAWEI MateView GT。スピーカー付きモデル。でもスピーカーは使わないけど。


付属品はこんな感じ。まぁ、いろいろ騒がれているメーカーではあるけど、実際に使ってみて思うのは、全く不具合らしき不具合も無いし、使い心地よいし、これが6万円台は破格だな。ってこと。
シンプルに買ってよかった。
概要


製品 | HUAWEI MateView GT |
サイズ/アスペクト比 | 34インチ/21:9 |
カラーパレット | 10.7億色 |
解像度 | 3440×1440(UWQHD) |
入力端子 | Displayport HDMI×2 タイプC(スピーカー付きモデル) |
リフレッシュレート | 最大165Hz(タイプC or DP接続時) 最大100Hz(HDMI接続時) |
パネル | VAパネル |
曲率 | 1500R |
そして凡そ6万円というお値段で、タイプCと165Hz対応で、10.7億色はコスパがよい。あと、曲率が1500Rなところが私のデスクにはピッタリ。


例えば、似たようなスペックでMSIってメーカーのモニターがあるんだけど、あちらは曲率1000Rで HUAWEI MateView GTと比べて穏やかな曲がり方になってる。


デスクサイズがそれなりにある人はよいけど、私みたいにデスクが小さ目だと、1500Rで丁度よい感じだった。
タイプC接続が可能


ポート類はこんな感じ。必要にして十分。タイプCは本当にありがたい。このレベルの価格帯モニターで、タイプC接続ができるモデルって少ない気がするのは私だけだろうか。
Macユーザーの私としてもそうだし、多くのユーザーにとっても、タイプC接続で受ける恩恵は大きそうだ。
最大165Hzのリフレッシュレート


60Hzとか100Hzとか144Hzとかは見るけど、こちらも6万円台で165Hzまで対応しているのは強みかと思う。
とはいえ私のポンコツEYEでは、165Hzの恩恵を感じ取れていないのが実情。
ゲーマーさんとかなら分かるんだろうな。
ちなみに165Hz出そうと思うと、タイプCかディスプレイポートで接続しないと無理。HDMIだと出ないから注意。
追記:2022年5月現在
結局165ヘルツ等々、なめらかさの違いが分からず、現在はディスプレイポートで出力している。したがってリフレッシュレートは144ヘルツ。それでも、今の私には十分だ。
ウルトラワイド湾曲モニターで変わった仕事効率


以前はhp28インチ4kモニターを使ってたんだけど、複数タスクを担った際の仕事効率が圧倒的に上がった。なぜなら、概ね1画面で完結できるから。
具体的には、下記のようなシチュエーションで大きく効率化できている。
画面3/2でスプレッドシート、残り3/1でブラウザなど


スプレッドシートは横長だから、これね、むっちゃ恩恵デカイのよ。
画面3/2で画像編集&動画編集、残り3/1でブラウザなど


画像編集は3/1でもできるけど、3/2使うことで作成,編集のしやすさは明らかに違うし、動画編集に至っては、これまでほぼ全画面だったのが3/2で可能になり、残りでブラウザを開けるなど、1画面で完結する。
画面3/2でアナリティクスサーチ、残り3/1でSlackなど


この組み合わせは、IT企業ならよくあるパターンじゃない?デスクトップを右往左往せずに済むよ。ちょっと見せられなくて申し訳ないけど。
画面3/1ウィンドウを3枚でChrome/YouTube/ドキュメントなど


YouTubeブラウザでリサーチしつつ、ドキュメントでカタカタ。1画面に3枚のウィンドウは強い。
ブログ上での画像は編集かけてるから、なんか真ん中に凝縮された感があるけど、実際はもっと横に広いから安心してほしい。結論、画面の広さは正義なのだよ。
HUAWEI MateView GT 曲面ウルトラワイドがおすすめな人


HUAWEI MateView GTがおすすめな人は下記。
- 仕事効率を上げたい
- ゲーマー
- デスクが小さ目
- ウルトラワイドモニターをリーズナブルに求めている
仕事効率を上げたい人
マジで恐ろしいくらい作業しやすくなるから、味わってみてほしい。
ゲーマーの人
私はゲームしないから、なんとも言えないけど、多分ありだと思う。
120×60程度のデスクを使ってる人
捉え方は人によるとは思うけど、私は違和感どころか、丁度よい使用感だった。
それなりに満足できる湾曲ウルトラワイドモニターを、リーズナブルに求めている人。


私は、仕事効率を上げたいと思って購入したけど、少なくとも私のレベルなら十分すぎる性能を発揮してくれている。




HUAWEI MateView GTをモニターアームで支える


多くのユーザーは土台部分のスピーカーの話題にも触れているけど、私は基本的にモニターアームを使用するから、土台周りに関してはその方々へ任せ、今回はスピーカーの話題(土台を使ったパターンの話)は端折ったので悪しからずmm


ちなみに、その土台部分は軽めの鉄アレイくらいの重さがあるぜ。
ちなみにモニターアームは、スタンディングデスクで有名なFLEXISPOT製。


耐荷重12Kgなのに¥10,000以内で購入可能。エルゴトロンより安い。しかも、デフォルトで簡単脱着式なのが嬉しい。


プレートを付けたら、あとはモニターをガッチャっとはめるだけで装着完了。これが如何に楽かは、分かる人には分かるかと。
耐荷重12Kgだから、大半のモニターは支えられるだろう。フレキシスポットのモニターアームなんて、中々マイナーかもだけど、こいつは割りとおすすめのモニターアーム。
モニターアームについては下記をチェックです。


ウルトラワイド湾曲モニターHUAWEI MateView GTで仕事効率を上げる
今回レビューしたHUAWEI MateView GT。同レベルのスペックなら8万円程度からの価格帯が多いなか、6万円台で購入できる上に仕事効率が大幅に上がる時点で、かなりコスパはよいなと。
HUAWEI MateView GTの注目ポイント
- 34インチ
- 10.7億色
- タイプC対応
- リフレッシュレート165Hz対応
の3本に、「6万円台」というハイコスパなところかと。恩恵を受ける人は多そうだ。
ただ、私の場合はポンコツEYEのため、綺麗だなぁて感じでモニターのスペックに私の目のスペックが追いついていないけれども・・・
とはいえ、仕事効率は大きく向上したし、なにより他の同レベルのモニターより1〜2万円もお安いのはありがたい。
これから、このHUAWEI MateView GTちゃんを相棒に、さらなるデスク環境を求めつつ、楽しんでいこうかなと思う。
といったところで、今回の記事を終わろうと思います。それでは、また次回!
今回ご紹介したアイテムたち








買ってよかったモノまとめ

