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ケツに!できものが!地獄の4日間と蘇る過去。そして意外な結末…【体験談(苦手な方は読まないでください)】

お尻
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ある日の仕事終わり。

何やらお尻に違和感を感じ、ふと触れてみると…

あれ?

なんか膨らんでる?

とはいえ、はじめは「放っておいても治るだろう」と、気にもしなかったんです。

なぜなら、私にとってケツのデキモンは、わりと身近な存在だったから。

じつは私、小さめの炎症なら、これまで幾度となく経験してきた実績があるんです。

さらに過去一のデキモン事件を除き、その多くがすぐ元通りになっていました。

その経験があるが故に、どうせ今回もある程度で治るだろうと高をくくっていたわけです。

ところが・・・

  1. 徐々に腫れが酷くなり…
  2. そして徐々に痛みが酷くなり…
  3. 終いには座るのが苦痛になり…

①の時点、いや、せめて②の段階で病院へ行っていたら、こんなことには…

完全に、過去一のデキモン事件を彷彿とさせる状態です。

しかし私は、過去一酷かったケツのデキモンに完全なるトラウマがあり、できることなら病院には行きたくない!と我慢していたんです。

もっと早くに病院へいっておけば、解決したことなのに…

結局、我慢の限界が訪れ、病院送りとなるわけですが、そこには意外な結末が待っていました。というわけで、いってみよう。

こんにちは、ミンタカです。

このたび、ケツにできものができました。

疲れや座り過ぎが原因だそうですが、誰でも起こり得ることらしいです。

私も見事に腫れ上がり、病院送りです。

そして、再び痛い経験をしたうえで、改めて思うこと。

それは、、、

おケツ大切!

タイトルにもありますが、こういう話が苦手な場合は読まないでくださいね。

それと場所が場所だけに、今回は写真ないので悪しからず。

目次(項目クリックでワープ)

おケツにできものができました

というわけで40歳のおじさん、お尻にできものができちゃいました。

なんせもう、とにかく痛い。痛みで集中どころじゃなく、ライターの仕事にも影響が出はじめたので、流石にヤバいと思いましたね。

もちのろんですが、座れないから立つか寝るかの二択です。飯も立って食いますよ!

そう、地獄絵図の完成です。

じつは過去にわりと経験してます

とはいえ、じつはケツのできものは過去にも幾度となく経験してるんですよね。

普段は少し腫れても、ちょっと間すると元通りになるんですが、今回はダメだったみたい…

甘く見てました。

そこで蘇ってきたのが、過去一のデキモン事件。あれはマジ最悪だったんです。

過去一のケツのできものがトラウマだった

今から約10年ほど前のこと。今回と同じようにケツにできものができたんです。

ところが、当時は会社員で車通勤をしていたため、否応なしに座る必要があったんです…

最終的にケツを浮かした状態でしか運転できなくなるレベルに達してしまい、もう無理と病院へいきました。←遅いw

そこで今回同様、切開することになるのですが、まさかの「表面しか麻酔が効いていないという鬼状態」での切開に。

しかし、医者は容赦なくメスをブチ込んできます。

そしてスパッと切開、絞りはじめると、表面しか効いていない麻酔のおかげで、もう想像を絶するほどの痛みが私を襲います。

それは、もはや拷問に近く、薄れゆく意識のなかで私は叫びました。

ギャーーーーーーーーー!

でゅあぁぁぁぁぁぁぁぁ!

その声は、病院のロビー中に響き渡っていたとのこと…

おそらく外で待っている人は、いったい中で何がおこなわれているのか想像もできなかったことでしょう。

それを堺に、ケツのできものが腫れるたび、当時を思い出してしまい、

どうか治まってくれ…

と毎回祈っておりました。もうトラウマです。

4日間奮闘したけど無事病院送りに

そんな思いも虚しく、このたび無事に腫れ上がったしだいです。

腫れはじめてから約4日、なんとか持ちこたえてほしかったけどダメでした。

結局、同じように座るのも困難となり、晴れて病院送りとなりました。ハハハ…

はぁ、またあの地獄のような痛みを受けるのか…

と、内心ビクビクしながら皮膚科を受診しました。そして…

ケツのできもの撃退まで|意外な結末

ついに、このときがきました。

切開…

地獄の再来です。

覚悟を決めた私は、おパンツをずり降ろされた状態で、寝転びます。

なんとも情けない格好になっている私…

しかし、そんなことは、もはやどうでも良いんです。とにかく、痛みだけが不安でした。

念のため私は、過去のデキモン事件の話を先生に伝え、心の底から痛みを感じたくないアピールをしました。

すると先生は

「ははは、それは痛いですねー」

「はい、麻酔しますねー」

と発し、麻酔針をケツにブチ込もうとします。

ちょっ!ちょっと待って!

「心の準備が…」

そんな私の思いも虚しく、麻酔針が私のケツを狙っています。

麻酔針を13箇所くらいブッ刺す

まず1発目。ブスッと刺さった麻酔針、このときは当然、麻酔が効いていないので、ピンポイントの痛みが襲ってきます。

とはいえ、それなりに我慢できないレベルの痛みです。腫れ上がった箇所へ刺すわけなので…

1発目の針を刺し終え「いよいよ切開くるか…」と身構えた際、まさかの2発目の麻酔針が襲ってきます。

予想だにしない2発目の針襲に驚いた私は、ついつい「そんな刺すんですか?」と訪ねました。

すると、「麻酔が効いていないところがあると痛いよ?」と言われ、そういうことか!と確信。

この時点で、過去のデキモン事件との違いに気づきます。

おそらく、腫れ上がった全周を攻めないと、過去のデキモン事件のようになるんだと。

そう、過去のデキモン事件のときは、麻酔は1針しか刺さなかったのです。

結局、きっちり麻酔が効くまで刺し続けた結果、13箇所くらい刺しましたw

スパッと切ってギュッと絞ります

そして、いよいよ切開のときが。スパッと切ってギュッと絞ります。すると、

おぉ!
全然いたくねー!


というか、

触れられてる感覚すらねー!

麻酔の力を垣間見た瞬間でした。あっという間に施術は終わり、消毒×ガーゼで保護って完了です。

過去の鬼切開はいったい何だったのか。

想像以上に楽に終わり、内心ビクビクしていた私にとっては、意外な結末でした。

まぁ、痛くなかったので良かったんですけどね。

だが麻酔の効果はじきに切れます

今回は恐ろしいほど痛くなく、もう先生が神に見えました笑

ところが、ここで先生の口から恐ろしい一言が…

麻酔が切れたら痛みますよ笑

ハッッッ😱

まぁでも、麻酔が効いていない状態で絞り出した過去に比べたら、まだマシです。あきらめて、耐えるしかありません。

その夜、麻酔がきれた状態で過ごしましたが、たしかに痛みはありました。ですが、全然耐えれる痛みです。

当たり前の話なんですが、切って絞るときに麻酔が効いているかどうかは、天と地ほどの差がありますね笑

翌日以降も経過観察で受信する

翌日以降、経過を診るため受診するのですが、傷口の消毒をされました。

消毒方法は、消毒液を入れた注射針でおこないます。切開内部に針を入れ、洗浄していきます。普通に痛いです。

もちろん消毒は麻酔なしでおこなうため、今回の痛みランキングでも、麻酔針をブチ込んだ8発目くらいまでの痛みの、次くらいに痛かったです。

炎症が治まりつつあるためこのまま様子見

それから凡そ1週間、ほぼ炎症は治まり、現在は座れるようにもなりました。

とはいえ、傷口の完治はまだかかるそうなので、もう少し通院が必要とのこと。

無事、ケツのできものを撃退できました。あとは様子見ながら、傷口が治るのを待つだけです。

原因は疲れと座りすぎだそう

先生によると、疲れるとなりやすいんだとか。気をつけねば。

でも疲れるのなんて、みんな疲れるよねw

どうすりゃいいんだw

あと私の場合、Webライターという仕事上、座っていることが多く、多いときは1日15時間以上座っていることもあります。

流石に疲れはコントロールして、休息するように心がけますが、座るのは難しい。

スタンディングデスクなので、立ったり座ったりすれば良いんですが、とはいえ座って仕事する方が多いと思います。

スタンディングデスク|じつはそんなに立たなかった説については下記の記事を見てみてください。

【スタンディングデスクを半年使って感じた3つのコト。意外と立ってない件|使ってるのはフレキシスポット EF1】

なので、立つときの足の負担対策と座ったときのケツ対策で、スリッパとクッションを購入。

クッションは、ちょっと奮発してゲルクッションを選択しました。

厚底タイプのスリッパで、足の負担軽減を狙います。

これだけ厚みがあると、足がかなり楽です。

ゲルクッションも座り心地いいです。ケツが守られてる感じ。

裏側は滑り止め的な加工がされていて、座っていてズレることもないですね。

スリッパも、立っていて足の疲れがマシになったし、ゲルクッションはかなり座り心地がいいです。

これでケツへの負担軽減を狙おうと思います。

もし、今時点で、「う…俺は、私は、座りすぎているかも…」と感じたら、事前に対策しておくと良いかもです。

あなたの大事なお尻、守ってくださいね…

腫れだしたらアウトっす…

私のようなオッサンならまだマシかもだけど、女の子でこれなったら、地獄よ、悲惨よ、地獄絵図よ。

厚底ルームシューズ

ゲルクッション

これからは休息と座りすぎに気をつけます

以上、ケツのできもの事件でした。今後はしっかりと休息を取りつつ、スリッパとクッションも活用して、おケツを労っていこうと思います。

あなたもケツ、気をつけてね。

それでは、また次回!

お尻

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